ヘラリオンとは

『人生3回あるモテ期、〇回目が来た!』

 

このような格言(?)を、今までどこかで聞いたことありませんか?

僕も、人生のどこかで聞いたことあります。

人生長く生きていれば、3回くらいはモテ期なる時期がある、的な、ね。

僕の人生で最初のモテ期は、小学生時代でした。

・運動神経抜群

・頭が良い

・甘いルックス

3拍子揃った若かりし少年時代の僕は、

クラスの女子達の憧れの的でした。

ラブレターはもらうは、

女子同士の交換日記では、必ずと言って良いほど好きな人の名前に挙がる、

バレンタインデーは誰よりも多くチョコを貰い、

下校してから、わざわざ自宅にまでチョコを届けに来る子もいるほど。

そんな、この世の全てを手に入れたかのような少年時代でした。

が、それには訳があったんですね。

まず、運動神経。

医学的な専門知識はありませんが、どうやら僕は、男性ホルモンが遺伝的に多かったからなのか、

他の一般的な男子よりも、成長が早かったのです。

身長の伸びも早く、チン毛が生えるのも誰よりも早かったです。

例えば、小学6年生と3年生が体力測定をしたら、余裕で小学6年生が勝ちますよね?

そんな感じで、当時はクラスの中では負けなしだったのです。

中学2年になった頃には、僕の身体の成長は止まり、

体力測定は周りの同級生にごぼう抜きされる事になるんですけどね。

 

次に、頭の良さ。

僕の両親は、いわゆる教育パパ、ママでして、

将来この子を絶対に東大に入れて、大蔵官僚にしてやんぜ、ばりに教育熱心だったので、

来る日も来る日も、家に帰ってからは、お勉強を『させられていた』のです。

普通、小学生ゆうたら、学校以外の時間って、遊んでますよね?

僕は小学校低学年のうちから塾に通わされていたので、

小学校でのテストでなんて、ほぼ満点だったのですよ。

あくまで小学校のテストでは、ですけどね。

なので、クラスの女子からは、あんな天才いない、くらいに思われていたのでしょう。

塾の中では平凡な点数だったんですけどね。

中学受験をし、私立の中学に入学してからは、

学力なんて下から数えた方が早い位置まで堕ちてゆくのですが。

 

最後に、甘いルックス。

一般的な少年よりも成長が早かったため、クラスでも身長は1、2位の高さ、

男らしい顔つき(といっても小学生レベルですが)になるのも早かったので、

あくまで同学年の中では、女子ウケが良かったんですな。

その後、中学2年くらいで身長の伸びは止まり、

周りからごぼう抜きされ、遂にはクラスで1、2位を争うチビになってしまい、

チン毛のような、たわしを頭に乗せているような髪の毛に、

膨大な量のニキビを搭載し、『地球外知的生命体』なんてあだ名がつき、

いや、こいつ知的じゃねーべ!

と、『地球外下等生物』となり、

略して『地球外』と呼ばれる辛い日々が始まる事を、この時の僕はまだ知りません。

 

既にこれまでの内容でもわかる通り、

中学2年生あたりから、僕の人生は一変します。

運動でも、勉強でも、外見でも、最下層レベルにまで堕ちてしまうのです。

それからウン十年の月日が流れました。

人生3回は来るモテ期。

10代前半から、30代後半まで、

一度たりとも訪れませんでした。

その間、一体どれだけの女性の事を好きになり、

どれだけの女性からフラれた事でしょう。

全く実る事のない努力。いつしか、

『俺は何をやってもダメなんだ。一生独りで、女っ気もなく、人生終わるんだな』

と、ある種の鬱的な感情に支配されます。

その鬱的な感情を、他人にわかってもらいたい、

僕はこんなに努力しているんだ、それなのにみんなわかってくれない、

僕は可哀想な子なんだ、あなたなら理解してくれるよね?

というような、自分の満たされない感情を、他人に押し付けるようになっていきました。

これをメンヘラと言わず、なんて言うのか?

そんなメンヘラ男子に成長してしまった僕が、ついに40歳間際にして、

『人生2回目のモテ期』

を手に入れる事になるまでの過程を赤裸々に語り、

少しでも世の中の恋愛に絶望している人達の手助けになれば、

と思い、ブログを始めてみました。

この『メンヘラ男子の下克上』を通して、

少しでも自身の幸せに近づけたら幸いです。

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